政と源

★★★☆☆

三浦しをん『政と源』集英社オレンジ文庫

【あらすじ】

荒川と隅田川に挟まれた下町に住む簪職人の源二郎と元銀行員国政の幼馴染二人と源二郎の弟子徹平との日常を描く物語。徹平の恋模様や国政の奥さんとの関係などが丁寧に描かれている。

【見どころ】

源二郎の結婚当時の話と、国政が奥さんに一生懸命葉書を送る場面がとても面白かった。

【おススメ】

心に波風立てずにゆっくり本を読みたいとき、ほっこり少し笑えるお話になっています。

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